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    私の中のあなた
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      死を受け入れることができますか?

       難しい問題ですが、とても愛を実感できた作品でした。

      子供が自分の親を訴える・・・自己主張する国民性だから不思議ではないのだろうとおもってたんだけど、本筋は意外にも違った方向へ向かって、しかもそれが家族への愛だとおもうと涙がこぼれてこぼれてしかたなかった。。。

      最初は遺伝子操作でケイトのドナーとして生まれてきたアナに同情していたし、もし自分でもそんなために生まれてきて体に針やメスで傷つけられるなんてまっぴらごめんだ、とおもっていた。

      母親はこれまたケイトの為に自己中だなーと心のなかでひいていました。同じ子供なのにアナに臓器提供を強制するなんて!せいぜいやっても1回くらいでしょ〜と。もう完全にケイトしか見えていない自己中な母親だとおもっていました。

      でも結局はみんながそれぞれ立場が違う愛のためにやっていた行動であった、と最後には納得できることでした。親なら親として、兄弟なら兄弟として。

      そうそう、男性陣の存在が薄いみたけど、それぞれとても印象あるシーンがありました。ブライアンパパはケイトがダンス・パーティーに行くときの娘を見つめるあの優しくも哀しい表情が涙をさそいました。ボーイフレンドのテイラーは彼女が嘔吐しても優しく背中をさすっている献身的な姿がいまだに目にこびりついています。弟のジェシーは裁判でほんとうの事実を打ち明ける前にビルの屋上で一人苦悩していたシーンが印象に残っています。

      今になっておもえば、一番苦しんでいるケイトを始めアナとジェシーには死を受け入れる覚悟が両親よりも先にできていたんだなぁ〜とおもいました。そして次にみんなを海に連れて行ったパパ。両親よりも子供たちのほうが死というものを受け入れてたんだな〜って。。。

      結局、母親のサラだけが一番最後まで受け入れなかった、ということでしたが、産みの親であるがゆえに最後まで受け入れられなかったのではないかと、思う次第です。いまとなればこれもまた愛だとおもえますが。

      母親役のキャメロン・ディアスは、チャーリーズ・エンジェル フルスロットルで白いビキニを着たキャピキャピギャルのイメージが強かったのでまったく母親のイメージではありませんでした。が!すごく素朴で良かったです。特にケイトと最後の会話シーンでいままで張り詰めていたものを一気に吐き出してしゃくりあげて泣いたシーンはもらい泣きでした。個人的には今年のオスカー女優ですね。

       

      2009/10/10 映画館にて鑑賞 





      医者の中にボーンズのブレナン博士がいたよね!?


       

      2009/映画館鑑賞 | comments(11) | trackbacks(15)
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        Comment
        >亮さん、
        わたしも久しぶりに泣きました!
        家族みんながそれぞれに愛情を抱いているのに、
        ただただ涙でした。。。


        >メビウスさん、
        わたしも最初はドナーの体として生まれたアナに同情していました。
        母親もあんなにしんどい想いをさせるなんて!
        って怒って見ていたんですが・・・
        アナはそんなことソレッポッチもおもっていなかったことを知ると、
        むしろ姉の看病を自らやていたことを知ると・・・
        なにも言えずただ涙でした。。。
        両親も兄弟姉妹も、
        ある意味こんな家族すごいですよね。
        管理人
        2009/10/23 9:00 PM
        えふさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

        白血病のケイトを救うという名目があるとはいえ、やはりスペアとばかりに体の組織を半ば強要していたサラには、自分も最初共感が出来なかったんですよねぇ。少々ヒステリー気味な態度や言動も尾を引く結果となってましたし、親の強い愛情の結果なんでしょうけども、やっぱしどこか自分はアナを擁護する側だったかもしれません(汗
        しかしサラも自分のためではなく家族のためを思っての事でしたし、ケイトの決断も家族のため。ストーリーの進行とともに家族それぞれが胸に秘めてる思いや悩みが語られていって、そのどれもが家族を思いやるものばかりだから理解も出来るしそれと同時に切なくもなっちゃうんですよねぇ(涙ではなく)

        それに加えてキャメロンを筆頭に子役を含むキャスト陣がホント上手かったですし、弁護士さんや判事さんといった脇を支える人たちも全然邪魔になってないから、自分も久々にキャスト・内容ともに満足できた秀逸作品だったと思います♪
        2009/10/19 9:11 PM
        こんにちは。
        この映画、本当に良かったですよね。
        涙が出て、涙が出てしかたなかったです。
        こんなに泣いたのは、久しぶりでした。

        家族の愛、これって、本当に大切ですよね。
        2009/10/19 7:35 AM
        >yukarinさん、
        キャメロン・ディアス、
        キャピキャピガールのイメージだったけど、
        いい母親役を演じてくれましたよね。
        わたしも最後、泣けました。。。

        >たいむさん、
        アナが生まれてきたことの意味からして、
        行きすぎを感じましたね。
        でも本人はまったくそんなことをおもっていない、
        むしろ姉おもいなところが泣けました。。。

        >vicさん、
        喧嘩した後のビーチのシーンは、
        とても静かでよかったですね。
        無言だけど、、、気持ちが伝わりましたよね。
        管理人
        2009/10/17 4:55 PM
        >KLYさん、
        父親役のジェイソンは存在感がとてもよかったです。
        他の国に行かなければ移植できない日本ですが、
        そのアメリカでさえも移植は大変ですね。
        まして生きている子供だし。。。

        >アイマックさん、
        意外な展開でかえって涙をさそったかも。
        それに親よりも子供のほうが、
        ちゃんと死と向き合っていたことも。

        >にゃむばななさん、
        離婚を言い出したときは、
        言い過ぎのようにもおもえましたが、
        最後は落ち着いてよかったです。

        管理人
        2009/10/17 4:51 PM
        娘の死を受け入れられず、周りが見えなくなっている母親と、静かな愛に満ちている父親のコントラストが良かったですね。
        2人がぶつかり合いそれまで静かだった父親が「離婚する!」とまで宣言して訪れたビーチのシーンはとても美しかったです。
        2009/10/14 9:18 AM
        ケイトのためとはいえ、同じ娘なのにアナに対する仕打ちには「行き過ぎ」を感じてしまいましたよね。
        でも、それぞれの立場からのそれぞれの想いが描かれていて、一概に誰かを批難するとか出来ない感じで、一方的ではない描かれ方がとても良かったです。
        男性陣の見どころも良かったですよね。
        2009/10/11 10:25 PM
        家族それぞれの愛を感じる素敵な作品でした。
        最初、両親を訴えるなんて言うからどんな映画なんだろーと思ってましたけど、とても深いですね。本当の意味を知った時は切なくなりました。
        私もキャメロン・ディアスはキャピった姐さんのイメージが強かったんですが、母親役も良かったですね。最後泣けたなぁ。
        2009/10/11 9:44 PM
        娘を海に連れて行くために妻に離婚までを宣言しようとするパパの格好よさが凄く良かったです。

        そうそう、ドレスアップしたケイトを優しく見守るくだりも、どこか娘を嫁に出す父親みたいでしたね。
        2009/10/11 8:24 PM
        こんばんは!
        裁判の話かと思ったら意外な展開でしたね。
        家族それぞれの思いが描かれていて、納得できました。
        親よりも子供のほうがずしっかりしてた。
        悲しいお話だけど、愛にあふれたいい映画でした!
        2009/10/11 7:59 PM
        哀しくて切なくて涙が止まらなかったです。特にお父さん役のジェイソン・パトリックは地味だけれど好演でした。
        しかし、とても切なくて哀しい話の裏には、移植問題といった大きな問題提起がされていたように思いました。移植大国アメリカですらそうなんですね。移植の問題は文化や民族のあり方によって大きな考え方の違いが出るんだと思うのです。日本もアメリカがこうだから、じゃなくて日本としてはどうするのかを真剣に考えなくてはいけないんだろうと感じました。
        2009/10/11 1:29 AM
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        【監督】ニック・カサベテス 【出演】キャメロン・ディアス/アビゲイル・ブレスリン/アレック・ボールドウィン/ジェイソン・パトリック/ソ...
        | シネマをぶった斬りっ!! | 2009/10/19 9:09 PM
        《私の中のあなた》 2009年 アメリカ映画 − 原題 − MY SISTER'
        | Diarydiary! | 2009/10/16 8:19 PM
         白血病の姉を救うドナーにするため遺伝子操作で生まれてきた妹が、もう姉のドナーに
        | みんなシネマいいのに! | 2009/10/12 11:27 PM
        またまた話題作が続々と公開ですね〜何本観れるかなぁ〜 カイジ、ヴィヨン、ATOM・・・【story】白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治
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        | ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2009/10/11 8:04 PM
        公式サイト。原題:My Sister's keeper。ニック・カサヴェテス監督、キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ポールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、トーマス・デッカー、ジョーン・キューザック、エヴァン・エリングソ
        | 佐藤秀の徒然幻視録 | 2009/10/11 8:01 PM
        My Sister's Keeper(2009/アメリカ)【劇場公開】 監督・脚本: ニック・カサヴェテス 出演:キャメロン・ディアス/アビゲイル・ブレスリン/アレック・ボールドウィン/ジェイソン・パトリック/ソフィア・ヴァジリーヴァ/トーマス・デッカー/ジョーン・キューザ
        | 小部屋日記 | 2009/10/11 7:56 PM
        原題:MYSISTER'SKEEPER監督・脚本:ニック・カサヴェテス出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、ジョーン・キューザック試写会場 : 中野サンプラザ公式サイトはこちら
        | NiceOne!! | 2009/10/11 7:48 PM
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