ニューオーリンズ・トライアル



いやーおもしろかったぁー!やっぱり法廷サスペンスもの第一人者、ジョン・グリシャムの原作だけのことはありました。アクション映画ではないにのに、こんなに心理的にドキドキとしたのは久しぶりでした。

原告側の弁護士であるダスティン・ホフマンと被告側の陪審コンサルタントのジーン・ハックマン、陪審員であるジョン・キューザックと謎の女レイチェル・ワイズ。この4人をとうして銃器メーカーへの訴訟の裁判の姿が面白かったー!

まず最初に、ジーン・ハックマンの役である“陪審コンサルタント”の存在!さすが訴訟社会のアメリカ、こんな職業もあったのですねぇ〜(苦笑)弁護士を裏から支えるといえば聞こえはいいけど、その実態は007も真っ青な諜報活動!!(獏) 

有利な陪審員を選ぶために、陪審員候補の性格や病歴、法廷での目線や癖などを法廷に隠しカメラまで持ち込んで分析して裏から弁護人に指示をだしている。そこまでして陪審員を選ぶなんて、これっぽっちも思っていなかっただけにオドロキ!〜。こりゃ陪審員に選ばれるのも大変なことだわ(^_^;)

次に、40年来の親友というダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンの演技!弁護士であるホフマンと裏で諜報活動なみのことをしている陪審コンサルタントのハックマン。見てるものをひきつける演技でした。いったいこの2人のどちらが勝つのだろう?!と思ったのですが・・・根本的にそういう問題ではなかったのですねぇ〜。

話が進むにつれて、陪審員であるジョン・キューザックがなんだか怪しい存在でねぇ〜。この裁判とどんなかかわりがあるのか?!と思ったのですが。。。それは007なみの諜報活動でジーン・ハックマンが暴いてくれます(笑)

陪審員になるのも大変だけど、なってからも大変〜(苦笑)


2003/アメリカ
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ジョン・キューザック/ ジーン・ハックマン/ ダスティン・ホフマン/レイチェル・ワイズ

2004/1/31 映画館にて鑑賞 ★★★★★

まとめて映画感想

この1週間、けっこう映画をみたのですが・・・
なんとなく感想が書けなくて(^_^;)
ちょっとまとめてアップです。

『ブロウ』
去年のパイレーツ・オブ・カリビアンが強烈な印象の役だったジョニー・デップ。頭からこびリついてはなれない強烈な印象の役だけあって、『ブロウ』の普通(麻薬王なんだけど)の人間の姿って・・・ なんだかあまりにも普通すぎて〜(^。^;) ものたりなかった。。。

おまけに、ペネロペ・クルスの麻薬でラリッてる姿なんて見たくなかったし(苦笑)


『ムーンライトマイル』
ちょっと感動する映画が見たくて借りてきた作品。ん〜・・・でもあまり喜怒哀楽のメリハリがなくてかったるかった作品でした(汗) 見た直後は感想も書けなかった(^。^;)

婚約していた彼女が事故死したのにに全然涙が湧いてこない。。。なんでだろうと?と思ったら彼女の両親も泣いていない(^^; 葬式の後も、両親は悲しんでいる・・・というよりも親戚の悪口ばかり(^。^;) 亡くなった彼女の婚約者だって、婚約破談になっていたことを両親に言っていないことをそんなに悩んでいるふうでもないし。若いからやっぱり次の女をみつけちゃったし(苦笑)


『ナースのお仕事 ザ・ムービー』
いやぁ〜ん・・・初っ端からいずみちゃんと高杉先生、南の島でラブラブ〜〜〜(^。^;) そして“センパァ〜イ、アサクラァ〜!”のコンビも健在なナースのお仕事のザ・ムービー。

ドラマの延長と思って思ってしまえばそれまでだけども、みなさん変わらないキャラでそれなりに楽しめました。

予告でいずみちゃんが“死んでしまうの!?”というシーンだけが気がかりでしたが・・・まぁ〜天真爛漫ないずみちゃんのことですからねぇ〜(笑)

『ズーランダー』
オースティン・パワーズばりのおバカコメディだとわ・・・(苦笑)
でも、B・スティラーファンにはおいしい作品だったわね。
なんつーったって、スーパーモデル役ですもの!(獏)
こんなにかっこいい?!B・スティラーはこの作品しかないかも(^。^;)


『ノット・ア・ガール』
青春って、いいですねぇー!と感じた青春ロ〜ドムービー。新人歌手のオ−ディションをうけるために、車でロスに向かう途中の高校卒業したての少女3人をみていてそう思いました〜。

途中でお金を稼ぐために歌をうたったり、逃げてしまった母親に会ったり、レイプした犯人がひょんなことからわかったり・・・

でも、私の苦手なロードムービーだったので・・・(^。^;)
ブリトニーって、歌がうまいんだかどうだか!?
下半身がむっちりとしてたのが印象〜(汗)

シービスケット



一家離散というどん底生活だったレッド(トビー・マグワイア)とわずかなお金から西部の自動車王となったハワード(ジェフ・ブリッジス)、自分の故郷を近代化の波でおわれたトム(クリス・クーパー)、この3人がじつに人生山あり谷ありでした〜。それからもちろん、シービスケットも。

人生頂点に達した!と思うと、それぞれ不幸やケガがつきまとったのですが、それにも負けずレースに出場して優勝する姿はよかったです。そして調教師のトムも馬主のハワードも、たとえ相手が馬であっても人間であっても“命あるものを殺すことはない・・・”と言ったシーンが印象に残るほどいいセリフだなぁ〜と思いました。そうです!馬でも人間でも“やり直せる”というメッセージがこの作品の感動するところでしょう。

お馬さんが走る・・・レースシーンってけっこうな迫力があるものなんですねぇー(笑) ちょっとビックリしました。特に馬上の騎手同士でしかも走ってる最中に話したり殴りあったりなんてするのかしらねぇ?!そんな余裕はないと思ったのですが、でもレースシーンは迫力がありました。シービスケトが走ってるときに横に並んだ馬の目を見ると爆走するのはおかしかったけど。(笑)そして緑の芝や紅葉した黄色のイチョウを背景とした映像もキレイでした。特にシービスケットとトビー・マグワイアがケガの後のリハビリで草むらに寝そべってる姿がなんとも微笑ましかった(笑) この役のために10キロも減量したトビー・マグワイヤーはスパイダーマンのときとは違って、まさに苦労してきた!っていう体つきと顔をしていました。

けっこういいストーリーだったわりに素直に喜べなかったのよね。。。
ふと気がついたら私の人生、谷ばっかりだったりするからだった・・・嫉妬してたのかもしれない・・・(大汗)

2003/アメリカ
監督:ゲイリー・ロス
出演:トビー・マグワイア
    ジェフ・ブリッジス
    クリス・クーパー

2004/映画館にて鑑賞 ★★★★


シービスケットの活躍によって、生き別れたレッドの両親とラストには再会できると思ったんだけどな・・・


ハリウッド的殺人事件



殺人事件を追う刑事ドラマなのに、けっこう軽いタッチでところどころ“クスッ”と笑えたのでちょっと驚きましたー!多分それがつまらなかった人もいると思いますが、私の場合かえってそれがおかしかった。(笑) なんたって題名が“ハリウッド的殺人事件”ですもの(^-^)

このさい、殺人事件なんてどうでもいいんです!(汗) ハリソン・フォードとジョシュ・ハートネットのコンビに注目です!(獏) お互い刑事なのに副業をもっていて、ハリソン・フォードは不動産屋、ジョシュ・ハートネットはヨガの先生(ほんとうは俳優になりたい!)をしていて、事件の捜査中にしょっちゅう副業の電話が・・・その場面がけっこう私的にうけちゃいました。(笑)

ハリソン・フォードは歩き方とかを見ると、ずいぶんとおじいちゃまになったなぁ〜と思いました。でも、ジョシュ・ハートネットよりもラブシーンは多かったんですよー!(獏)

2003/アメリカ
監督:ロン・シェルトン
出演:ハリソン・フォード
    ジョシュ・ハートネット
    レナ・オリン
    ブルース・グリーンウッド

2004/1/24 映画館にて鑑賞 ★★★

偶然の恋人

公開時には、実際に恋人同士だったベン・アフレックとグウィネス・パルトロっていうことがクローズアップされて作品自体はいまいちの評判だったみたいだったけど・・・たまたま静かな作品をみたかったわたしにとっては、けこうツボにはまったかも!?

いえ、ほんとうの理由はバディ(ベン・アフレック)が乗るはずだった飛行機のチケットを他人にわたしてしまったために、その人が飛行機事故で亡くなってしまって、その人への罪の意識からアコール依存症になてしまったことかもしれない。

飛行機事故があってから、バディはやけにお酒を飲んでるなぁ〜・・・と思ったんですよねぇ。と、思いつつ私もつい飲みながらみてしまいました。(汗) そんなところになんだか親近感が湧いてね〜(大汗)

自分のせいで他人が死んでしまった、ということは一生その罪の意識に悩まされることだし、残された家族のことを考えるのは自然だけど、一番最初に奥さんに(グウィネス・パルトロ)に会ったときに正直に打ち明けるべきだったのでは!?と思いました。(そしたらストーリーがすぐ終わっちゃうけどね(^^; )


そうそう、アルコール依存症を治す項目に、“傷つけた人に償いをすること”とあったけど、私は傷つけてるのではなく、傷つけられてるんだ! って、私はまだアルコール依存症ではないのだけど(^_^;)

2000/アメリカ
監督:ドン・ルース
出演:ベン・アフレック 
   グウィネス・パルトロー 
   トニー・ゴールドウィン 
    アレックス・D・リンツ 

2004/1/21 CSN1にて鑑賞 ★★★

リクルート



コリン・ファレルがCIAにリクルートされただけのお話だと思ったのですが、カリスマ性のあるアル・パチーノの演技と立派なサスペンス仕立てのストーリーでおもしろかたです。

教官バーク(アル・パチーノ)が亡くなったジェイムズ(コリン・ファレル)の父親のことをもちだしてCIAにリクルートしたわけですが、そもそも父親がCIAエージェントだったのか?!といったことが一番最初の『???』の始まりでした。。。

CIAになるためのペーパーテストや面接、訓練ってほんとにあんなふうに行われているの?!と疑いながら見ていたのですがストーリーがすすむとそれ以上に・・・これは現実なのか!?ただのテストなのか!?といろいろと想像をふくらませてしまいました(笑)そういうところがこの作品の面白いところでした。

訓練として行われたバーで女をひっかけたり、尾行訓練の途中での誘拐されたり、そしてお互い心を惹かれた!?同じ訓練生のレイラとの恋までもが嘘か本当か!?と常に???状態。
あげくの果てには教官バーク(アル・パチーノ)の命令で追っていた二重スパイまでもが本物なのか?!と思った始末(笑) こうなたら誰の言っていることが嘘か真実か・・・

教官バークが訓練生に常に言っていた言葉、“何も信じるな”“決して捕まるな”ほんとうにそのとうりでした〜。

冒頭でコリン・ファレルがバーテンをしていて、アル・パチーノにマティーニを作ってました。カクテル好きのわたしとしてはぜひコリンの作ったマティーニが飲みたいわ!(獏)


2003/アメリカ
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:アル・パチーノ
    コリン・ファレル
    ブリジット・モイナハン

2004/1/18 映画館にて鑑賞 ★★★★

ブレイブハート

3時間にもおよぶ長丁場でしたが、スケール大きな歴史大作で見ごたえがありました。

イングランドに家族を皆殺しにされてしまったウォレス。その葬式で一人の女の子がウォレス(メル・ギブソン)にお花を渡した場面が印象的でした。のちにその女の子と結婚するのですが・・・

最初、イングランドの国王が定めた法令が実にくだらなくてあっけにとられてしまいました。だって、新婚初夜の花嫁を領主が床を一緒にする!ですよー(苦笑) 何考えてんだー!と一歩ひいてみていたのですが、ウォレスが指導者となっての戦闘シーンは迫力があり、つい見入ってしまいました。ただ、この時代の武器は斧や刀、石などで・・・見ていて痛いですね〜。

敵、見方同士で仲間割れしたり裏切り行為があったり、それなりに話はおもしろかったのですが、妻を一生愛すると誓ったのに皇太子妃(ソフィー・マルソー)と寝てしまたりと・・・ちょっと複雑でしたかねぇ。。。

1995/アメリカ
監督:メル・ギブソン 
出演:メル・ギブソン 
   ソフィー・マルソー
   パトリック・マクグーハン 
    キャサリン・マコーマック 

2004/1/12 WOWOWにて鑑賞 ★★★

ドッグ・ソルジャー

昨日の呪怨に続いて今日もホラー映画を鑑賞(笑)

最初は軍隊の山奥での演習だったのに、、、いやーーー!ものすごいアクションホラーとなてわたしゃうれしい!(獏)

冒頭で特殊部隊の最終テストで“犬を殺せ!”と上官が言ったのにたいして、“意味もなく殺せない”といったテスト生をくびにした意味がよ〜くわかりました(苦笑)

そのくびになった兵士が所属するチームが山奥の演習で遭遇したもは・・・

題名の“ドッグ・ソルジャー”からして、化け物は“犬”だと思ったのですが、犬よりもっと凶暴だったぁー!最初はもちろん姿は見えず、犬にしてはそんなばかな!?といった凶暴な殺し方(汗)そして一軒の家にたてこもってからあかされるその正体の全貌!

正体がよくわからない化け物に追われる恐怖がなかなかよかったです。久々にヒットしたホラー映画でした!

2002/イギリス
監督: ニール・マーシャル 
出演: ショーン・パートウィー 
     ケヴィン・マクキッド 
     エマ・クレズビー 
     リーアム・カニンガム 
     トーマス・ロックヤー 
     ダーレン・モーフィット 

2004/1/11 レンタルにて鑑賞 ★★★★

トランスポーター

アクション好きの私にはめちゃうけました!いや〜なかなかかっこよかったではありませんか!プロの運び屋であるフランク、かっこいい〜〜(*^。^*) 

プロの運び屋の3つのルール、
1.契約厳守
2.名前は聞かない
3.依頼品は開けない

このルールのひとつを破ったために、カーチェイスからドンパチと派手なアクションへと展開して面白かった!荷物が“女”では男なら絶対開けてしまいますものねぇ〜(苦笑)

あの若さで、自称退役軍人の年金生活だと言っていたフランク、いやぁ〜うらやましい!(獏)私もはやく年金生活で裏家業をやりたい!なぁ〜んちゃって・・・


2002/アメリカ/フランス
監督:ルイ・レテリエ 
    コリー・ユン 
出演:ジェイソン・ステイサム 
    スー・チー 
   マット・シュルツ 
    フランソワ・ベルレアン 

2004/1/11 WOWOWにて鑑賞 ★★★★

ミステイック・リバー



久しぶりの映画館、しかもはしごでちょっとおしりが痛くなってしまいましたが、評判どうり見ごたえのある作品でした。でも、どんよりと〜厚い雲に覆われたようなドラマで、けして気分が晴ればれとする内容ではありませんでした。

それでも引き込まれて見てしまうのは、娘を殺されてしまた父親のジミー(ショーン・ペン)と子供の頃に誘拐され、そして今回の事件の容疑者でもあるるデイブ(ティム・ロビンス)、妻と別居中で今回の事件を担当することになってしまたショーン(ケビン・ベーコン)の3人の役者がうまかったからでしょう。ほんとうだたら再会して喜べるはずなのに、子供の頃の誘拐事件をきっかけに心に傷を負い、苦しんで大人になった3人の苦悩する演技がよかった。“もし、あの時車に乗ったのが自分だったら・・・”と言っていた言葉が印象的でした。

そして監督のクリント・イーストウッドの手腕もよかった。彼の監督作品の中では一番よかったかも。(4作品くらいしか見てないんだけどねぇ)特にラスト、犯人の姿が浮かび上がってくるシーン、ジミー(ショーン・ペン)と犯人の交互の映像に心拍数が上がるような音楽。ドキドキ〜そしてえーウソーほんとー!?と犯人のわかった瞬間の驚き。(私は鈍いのです!)

と、ここまでほめてきたけども、どうしても気分が沈みがちなってしまうので、★の数は少なめ・・・(苦笑)
だって時折映し出されたどんよりとした川のように、私の心もどんよりとしてしまって・・・(汗)

2003/アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演:ショーン・ペン
    ティム・ロビンス
    ケビン・ベーコン
    ローレンス・フィシュバーン

2004/1/10 映画館にて鑑賞 ★★★